息子 8ヶ月頃の話
下の歯2本は一ヶ月前に 上の歯1本 最近生えてきました。歯が生えてきて見た目はとっても可愛く 愛くるしいです。
その反面 授乳の時に間違って噛まれないか ドキドキです。長女に 2回ほど 強く噛まれたことがあります。
上の歯の皮を破るまでの ここ 1週間は
魔のトリプルパンチを受けました。
下の歯の時は ぐずりと 大量のよだれだけでしたが 今回は 熱と夜泣きまで付いてきました。
これから どんどん ほかの歯が生えてくるのに 毎回 毎回 魔のトリプルパンチを受けてては身が持ちませんので それぞれ 上手く対策していきましょう。
赤ちゃんの歯が生えてくる前の段階で
ぐずる事を 「歯ぐずり」といいます。
英語では 「Teething」ティージング
といいます。
次男もそうですが よだれの量が急に増えだしたら、歯が生え始める予兆です。
そうすると「歯ぐずり」が始まります。
歯茎が痛かったり 痒かったりと 落ち着かないようすです。噛み付こうとする仕草や 手を口に入れたりします。
こうなったら 歯ぐずりというように
ぐずりが始まります。
寝起き機嫌が悪い。
殆ど 一日中 ぐずっている。
大好きなご飯の時もぐずって食べない。
寝付かないで ぐずぐず。
昼寝の時間が短くなった すぐに起きる。
意味もなく いきなり ぐずる。
まず あれっと 思ったら口の中に指を入れて 前歯の下と上の歯が薄ら 見えたり 何が感触があったり 皮膚が開き始めていたら 乳歯が出てくる合図です。
1週間以上 歯ぐずりが続くと気長に構えた方がよいです。いったん 歯茎から乳歯が出てくると 個人差はありますが ぐずりが止まります。
その間のオーストラリアの一般的な対策は
こちら!!!
⚫ 塗り薬の使用
ボンジェラと言われる 優しい麻酔のような
痛み止め。
指に取り 直接痛いところに塗るタイプ。
殆どのママ友が使っています。
薬局やスーパー だいたい どこでも赤ちゃんコーナーに置いてあります。
Panadol(パナドール)はオーストラリアで最もポピュラーな解熱鎮痛剤で、薬局やスーパーで買えます。
赤ちゃん用は液体で瓶に入っいて スポイトで量を測って飲ませるタイプです。
甘い味がします。
これも 殆どのママ友が持っています。予防接種の後などに 「これから熱が出るかもしれないから 念のためパナドールを買っといたら良いですよ!」と勧められました。
私は薬には頼りたく無いので、ボンジェラもパナドールも使わず、メディカルグレードのラベンダーオイルとボデークリームを混ぜたものを顎下に塗ります。
⚫食べ物(teething rusks)
赤ちゃんのおやつ。ラスクと呼ばれるもの。
食べるというよりは 安全な噛むものといったかんじです。乾パンをもう少し固くしたかんじです。スティックの形になっていて 赤ちゃんが自分で掴めます。
⚫おもちゃ 歯固め
冷蔵庫に入れて冷やす 水が入ったタイプや つぶつぶが付いていたり 赤ちゃんが自分で持てる形になったものなど 沢山の種類があります。
次男は2分ほどですぐ飽きるので
4つ オモチャをもって 回し回し 使ってます。
⚫ 凍らせた母乳
搾乳をして 冷凍庫で凍らせてしゃぶらせる。
シリコンタイプのスティックタイプに凍らせたり
小さい 喉につまらない程度の大きさに砕いてあげる。
初めは ええっ!?と思ったけど 結構ママ友たちは知っていた。
その他に1歳過ぎた後ろの歯のぐずりには、冷凍してあるブルーベリーなどをあげました。喜んで食べていました。
赤ちゃんの歯は、だいたい生後3~9ヶ月くらいに前歯から生え始めます。
およそ 2年で全部揃います。
個人差はあります。遅くても心配いりません。
乳歯はとてもデリケートなので
しっかりと お手入れしてあげて下さいね。